【S19最終753位/R1913】運だけ催眠ルナアーラ構築
初めまして。はかでしと申します。
S19にて最終3桁を達成したので記念にその構築を記録として残します。
使用構築
コンセプト
・練度が低いがゆえに勝ちきれないため、どの構築もある程度回答を用意してるミラコラバド辺りのメジャー禁伝は使わない。
・確立をひっかける
・頭を使わない
構築経緯
他の事に時間を費やして気づいたら終盤だったため、とりあえず急いでビギナー級だったサブロムをマスターまで上げようとした際に、簡単に扱える構築を探していたら、仲のいい人に催眠ルナアーラを勧められため一度触ってみたら楽しかったため、深く考えずにこいつを軸とすることを決めた。
その際に前期に最終56位だった催眠ルナアーラの構築が強かったためパクろうと思い、基本選出であった、空振り保険催眠術ルナアーラ、襷ウーラオス、スカーフメタモンを脳死で採用。
パクらせていただいた構築はこちら
【s18使用構築】感謝・催眠 ルナウーラメタモン【最終56位】 - おしいれ日記 (hatenablog.com)
(無断での引用なので何かあったらどうにかすると思います)
この3体だとミライドン構築(特にサイクル)に勝てないため、未来ハッサムを筆頭とするミライドン構築破壊するためにジュエルほのパンオオニューラを採用。
オオニューラ、ルナアーラと並べることにより少しでもルナアーラの型の誤認を狙える点とホウオウサイクルや半端なサイクルを破壊できる点を評価し、鉢巻きカイリューを採用。
このままだとヘイラッシャに対して勝てないので相手視点ケアしにくい型である点、欠伸に対して耐性がある点、ある程度幅広い受けポケを嵌めれる点等を評価し、ポイズンヒール型のキノガッサを採用しこれで構築を完成とした。
個体紹介
<調整>
パクリ。
最強最悪であり構築の軸。基本的に初手に出し、特性と空振り保険により2回催眠術が打てる。2回催眠術を打って少なくとも1回当たる確率は84%であるため思ったより当たる。しかし、必ずしも2回催眠術を打つことが正解ではないため、脳死で催眠術を連打して外しによるしょうもない負けをしないように考えて使った。
夢食いは催眠術と相性が良いためとても強かったが、交代との択がしばしば生まれるため、夢食いである必要があまり無い場合や交代が読める場面ではほかの技で相手を削っていた。
大切な場面ではしっかり催眠当ててくれて頼もしかった。大好きなポケモン。
・ウーラオス
<調整>
本構築の襷枠であり高い対面性能を誇る熊。パクリ元の構築はアイススピナーの枠がカウンターだったが、アイススピナーになったのはこの構築が物理に寄っているがゆえにゴツメカイリューの被選出がとても高かったため、受け出してきたカイリューに対してアイススピナーを打ちたかったからである。実際とても刺さったため、これで正解だったと思う。
テラスは水流連打、アクジェのリーチが伸びる水。
・メタモン
<調整>
あまり起こらない状況のために色々調べたり厳選するのがめんどくさかったためH252のみ
ルナアーラ相手に積んでくる相手への切り返し、または逆に相手の積みに対する抑制として優秀だった。こっちだけ禁伝2匹使えたらそりゃ強いよねって感じ。
テラスはタイプとして優秀かつ、こっちがザシアンに変身したとき相手のザシアンが水テラを切って無理やり巨獣斬を耐えてきて返り討ちにされる展開がそこそこあったので、ザシアンに変身したときに巨獣斬のリーチが伸び無理やり耐えることを許さない鋼。
・オオニューラ
<調整>
以下の記事のパクリ。
【S18最終90位レート2118】超火力押しつけバドラオスサイクル - しゃるの構築記事 (hatenablog.com)
(無断での引用なので何かあったらどうにかすると思います)
主にミライドン構築に初手から投げていた。大体ミライドンから入られたので初手ねこだましから入って、次のターンからは目の前に通る技をひたすら押してできるだけ荒らしていく。テラスは軽業発動後、ミライドンに対して上から殴ってもパラボラチャージで回復され、裏で縛れなくなってしまう展開がしばしばあったため、ワンチャン電気技を透かしてミライドンも突破できる可能性があり、そうでなくても回復されずに裏で縛りやすくなるように電気無効の地面。何となく他にいいポケモンがいたと思うが足を引っ張ってた訳では無いので最後まで使っていた。
<調整>
これもどっかからパクったがどこからパクったか忘れてしまった。
A特化、ホウオウ抜けたらいいなー程度のS、余りHBD
(普通にホウオウに抜かれたことあったから変にイキらずにASぶっぱでも良かったと思う。)
暴力。最初はホウオウ入りにしか投げるつもりはなかったが、メタモンをあまり投げたくないときに代わりに選出したり、ミライドン入りにニューラで削った後、神速でスイープできたりして割と便利なポケモンだった。テラスは神速、空元気のリーチが伸びるノーマル。こいつの鉢巻き逆鱗つよすぎね
<調整>
以下の記事のパクリ。
【SV s18 最終32位R2143】偽装ミミバドガッサ - snowpokemon’s blog (hatenablog.com)
(無断での引用なので何かあったらどうにかすると思います)
最終日に突然入ってきた最強の補完枠。主にヘイラッシャ入りに選出した。相手視点ケアしにくい型で採用することにより役割対象のポケモンを誘い、確実に狩る。特にヘイラッシャ入りのザシアン構築、コライドン構築はこの構築に物理が4体いることとメタモンに禁伝が変身された場合のこと考えてほぼ100%ヘイラッシャが選出されるため、キノガッサで嵌め放題だった。そのため、最終日のヘイラッシャ入りのザシアン構築、コライドン構築に対しての勝率は100%だった。大好きなキノコ。
選出
基本選出
初手でルナアーラを投げ、催眠術を使って数的有利を取って裏のウーラオス+メタモンで詰める。
<基本選出で対応できない構築に対する選出>
・対ホウオウ
(ヘイラッシャがいるならガッサ、それ以外なら大体ウーラオス)
初手ルナアーラホウオウ対面カイリュー即引きで聖炎焼けるかどうかから試合が始まる。カイリューがから元気でこだわっても裏にハバカミ等のゴーストタイプがいるとわりとまずい寄り。
・対コライドン+ヘイラッシャ、ザシアン+ヘイラッシャ
初手ルナアーラから入り、初手の打ち合いに勝ち、2体目に削りを入れる。
ルナアーラの死後、ウーラオスを死に出しして、最大打点の技を押す。ここで大体ヘイラッシャが受けだされるためそこでキノガッサ即引きして胞子身代りを駆使し、裏まで嵌めて勝つ。
キノガッサ引きのターンに地割れ一発当てされない限り勝ちであるが、ガッサ引きのターンに相手はみんな欠伸から入ってきたため多分安定して勝てる。
・対ミライドン
初手オオニューラでテラスタルを切ってでもできるだけ暴れて裏の2匹で詰める
・対キョジオーン構築
塩漬けされないターンにガッサに引いて身代わり宿り木で嵌めて何とかする
・対こだわりじゃなさそうなテラパゴス
メタモンがテラスを切ったテラパゴスに変身できないため、メタモンの代わりにかるわざ+一致格闘技によってテラパゴスにめっぽう強いオオニューラを投げる。
・対宿り木白バド
キノガッサでバドをうまく嵌める。
【きつい構築】
・アマガミライドン、カイナミライドン
アマガがオオニューラで破壊できない硬さの場合きつい。
カイナミライドンはどうやって勝つのか不明。
・ホウオウ
裏にカミがいるとから元気が一貫しないしないかつ、カミに対して引き先になれるポケモンがいない(欠陥構築)ため、から元気を読まれてカミに引かれるとすごいことが起こる可能性がある。
きつい。ウーラオスを投げてグライに圧をかけて裏のポケモンに引かせ、そこに上手にキノガッサを着地させれば相手の構築次第で何とかなる
あとがき
構築記事を書くことに憧れがあったため、1つ目標を達成出来て良かったです。
最近ポチべがずっと下がり気味だったけどポケモンの楽しさを思い出したのでまだ続けてみようと思います。この程度で満足なんて到底できないから。
質問、文句、意見等があればDMまでどうぞ
@hakadeshi_poke
TNはかでし 運だけ
催眠ルナアーラを勧めてくれたRaying
最終日付近に夜通し通話してくれた窓鯖の人